お昼のドラマ、略して昼ドラ。
昼ドラと聞くと「ドロドロの愛憎劇」っていうイメージあるけど、砂時計はそんな昼ドラに珍しく純愛モノ。原作は小学館から出ている、芦原妃名子さんの砂時計全10巻。

砂時計 (1) 砂時計 (1)
芦原 妃名子 (2003/08/23)
小学館

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僕は原作読んでなくて1回、冬休み中にダイジェスト放送された時から見始めました。
大学が始まってから全然見てなかったんだけど、大学がはしか休講になってるから、また見てる。
ストーリーは…手っ取り早く言うと、初恋がいつまでも忘れられない男女のお話。(はしょりすぎだ;)
主人公・杏と、幼馴染みで初恋の人・大悟の恋愛物語。20数年間を追った、とっても長いドラマ。

今日(日付変わっちゃったけど)は…53回目、だったかな?

杏が、婚約者となった佐倉圭一郎の母親に会うのが、昨日の52回。
53回目の今回は、…杏と大悟の気持ちが再確認されたのがメイン、かな。
佐倉の母親になじられる杏をかばおうと飛び出した大悟。
それに気を悪くした大悟の婚約者・あかねは、大悟と距離を置き始める。
大悟は翌日佐倉を呼び出して謝罪するも、それが悪い方に作用したようで、杏と佐倉の仲を裂くような結果に。
一方で、謝罪に来た佐倉の母親と分かり合えたと思った杏。
しかし、佐倉はそんな杏に「弱い人間は切り捨てろ」とバッサリ。
今まで母親に散々嫌な思いをさせられてきた佐倉には、そんな簡単に母親を理解するなんて出来ない。だから「弱い人間=母親」は、自分の足を引っ張るから切り捨てる。
…多分、相当に嫌な思いをしてきたからこその発言なんでしょう。ちょっと分かる。
息子が心配で手をかけるあまり、空回りを続ける母親。…多いでしょう。
佐倉が語った母親は、僕もよく分かる。

母親に振り回されて、拒絶することで自分を保つ佐倉。
理解できないものは最初から理解しない。言っても分からない人間には、最初から説明なんて不必要。…佐倉の気持ちが痛いほどに分かった今日。。。

でも、「弱い人間を切り捨て」て残ったものは?
「足を引っ張る人間を切り捨て」て得たものは?

きっと、佐倉は孤独なんだろうな。
僕も似たようなことを繰り返してきたから、分かる。
今は高校の部活を通して人と人とのつながりの大切さを実感してるけど、昔は…そんな他人のことなんて気にもかけなかったし、他人を煩わしく思ってた。足を引っ張る存在…というよりは、分かり合えない存在?何か割り切った付き合いをしてた。
でも、何も残ってないんだよね。
多分、佐倉にも何も残ってない。
そんな自分に寂しさを覚えてるけど、今までそうして生きてきた自分をそう簡単には変えられない。
だからその寂しさを誰かにも理解してほしくて、杏にも「弱い人間を切り捨てる」ことを求めたんじゃないかなって思う。
…弱いからこそ、自分の殻にこもって他人を寄せ付けない。もうこれ以上傷つきたくないから。
…弱いからこそ、同じように自分の殻にこもってる人間が許せない。自分を見ているようだから。
人間は、誰しも矛盾を抱えて生きてるんだよね。強くそう思った。

そんなワケで、今回は佐倉に感情移入して見てしまったョ。
次回(今日だけど)は、どういう展開になるのやら。
全60回だから、あと7回…明らかに見れないガーン
結果は分かってるんだけど…そこにどうたどり着くか、気になるw
期待しよう
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